気が付けばこのネタ、前回から2年経っていました。
意外に人気のある心霊ネタ。
夏しか投稿していないので9月になる前に投稿です。
今回のタイトルは・・・・・・。
真夜中のガードマン
(いつものように本文と画像は微塵も関係ありません。)
よくある事ですが信州までの渓流釣りに行く時の出来事です。
朝に釣り場に着く為にいつも僕は家を深夜に出ています。
その日も釣りに行く為、家をAM2:00に出撃。
信州までの道のりなのでほぼ山道。
不気味な感がありますが国道に沿って走るのでそれほど寂しい道のりではない。
峠は全部4つ。
その周辺は人家から離れるので少し不気味な感じがします。
それでもよく慣れた道なので一つ目の峠を普段通り走っていると右側に竹やぶのある左コーナーを曲がっている最中に何やら見えた。
真っ暗の中で人が立ってる!
思わずウォ!っと声が出ました。
普段いやな物見えても声も出さない俺様が驚く程の存在感。
真っ暗な中に赤い人が立ってる。
格好はヘルメットを被っているガードマンに見えました。
それが竹やぶに続く道の前に仁王立ちしている。
ホント真っ暗な中ですよ。
普通工事しているなら何かしら明かりあるじゃん!
そんな形跡もない場所に普通人が居る?
しかも午前3時頃。
全く普通ありえない状況です。
目は合うこともなくあっという間に視界外に消えました。
それにしても何故赤い?
怖ぇ~よ!
帰りにビビリながら明るい内にその前を通ると当然ながら工事の跡もなし。
竹やぶの奥に続いている道があるのみ。
う~ん、不思議だ。
あの男は何を見張っていたのでしょう?
今になっては解りませんが竹やぶの奥に行けばなにかしら有るのかも?
怖くてとても行けませんが。
ちう訳でオチのない話ですが最近体験した事で一番印象に残る体験でした。